Outlook for Windows の表示名が変更される


Microsoft 365 の管理者にはメッセージ センター MC803006 として公開されましたが、7 月以降に Microsoft 365 Apps に含まれる従来の Outlook の表示名が「Outlook (クラシック)」に変わります。
なお、Version 2407 をインストールすると表示名が変わるので、月次エンタープライズ チャネルを使用している場合は 9 月以降、半期エンタープライズ チャネルを使用している場合は来年 1 月以降ということになります。

表示名が変わるといっても、あくまでもアイコンのタイトルだけなので、アイコン自体は変わらず、機能なども従来の Outlook のままです。

ただ、Office の更新を行ったらアイコンのタイトルが変わるというのは、事情を知らないエンドユーザーにはインパクトが大きいかもしれないので、IT 管理者の方は社内にあらかじめ周知しておいたほうが良いかもしれません。

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