Outlook 2007 用予定表印刷アシスタントの出力ファイルをカスタマイズする方法


これまで 2 回ほど紹介している Outlook 2007 用の予定表印刷アシスタントですが、ある程度カスタマイズが可能なものの、細かいところでカスタマイズできないものがあります。例えば、文字の色やフォントが定義済みのものしか使えなかったり、フォントのサイズを変更することができません。しかし、作成した予定表のファイルの内容をテキスト エディタで編集し、文字の色やフォントをカスタマイズすることが可能です。今回は予定表印刷アシスタントのファイルのカスタマイズ方法について概要を説明します。

では、サンプルとして「年 (メモ欄つき) 01」の出力をカスタマイズしてみます。このテンプレートでは、土曜日と日曜日が同じ色となっていますが、一般的には土曜日は青で日曜日は赤ではないでしょうか? また、予定表のスタイルで [標準] 以外を選択すると、土日が非常に見づらくなってしまいます。そこで、[標準の色] を選択した際に、土曜日が青、日曜日が赤で印刷されるようカスタマイズします。手順は以下の通りです。

  1. Outlook 2007 用予定表印刷アシスタントを起動します。
  2. [ビュー テンプレート] で [年テンプレート] の [年 (メモ欄つき) 01] を選択します。
  3. 色やフォント、予定表のスタイルなど、必要に応じて設定します。
  4. [ファイル]-[名前をつけて保存] でファイルを保存します。
  5. Outlook 2007 用予定表印刷アシスタントを終了します。
  6. 4. で保存したファイルの拡張子を .zip に変更します。
  7. 圧縮フォルダとなったファイルをダブルクリックして展開し、Cal\Templates\Template1 にある Content.xml ファイルをデスクトップなどの別のフォルダにコピーします。
  8. Content.xml ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。
  9. 下記の記述が 2 箇所あるので、それを以下の通り変更します。

    変更前:

    <ConditionalFormat Condition="DayOfWeek eq ‘sun’" Foreground="style!WeekendColor" ForegroundHighlight="style!WeekendColor"/>
    <ConditionalFormat Condition="DayOfWeek eq ‘sat’" Foreground="style!WeekendColor" ForegroundHighlight="style!WeekendColor"/>

    変更後:

    <ConditionalFormat Condition="DayOfWeek eq ‘sun’" Foreground="Red" ForegroundHighlight="Red"/>
    <ConditionalFormat Condition="DayOfWeek eq ‘sat’" Foreground="Blue" ForegroundHighlight="Blue"/>

  10. 変更したファイルを上書き保存します。
  11. Content.xml ファイルを圧縮フォルダの元のパスに上書き保存します。
  12. 4. のファイルの拡張子を .zip から .calx に戻します。
  13. 4. のファイルをダブルクリックで開きます。

なお、色の指定方法は "Red" や "Blue" などのほか、”#CC0000” のように 16 進数で指定することもできます。また、文字の大きさを変えたい場合には、FontSize = "7pt" というような指定の数値を増減させます。

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