会議出席依頼を Bcc で送る方法


Outlook の会議出席依頼では [宛先] のみが指定できるようになっており、[Bcc] というフィールドはありません。そのため、会議出席依頼で Bcc を指定することはできないように見えます。しかし、以下のような手順で Bcc の受信者を指定することができます。

  1. 会議出席依頼を作成します。
  2. [宛先] ボタンをクリックします。
  3. 出席者を [必須出席者] または [任意出席者] で追加します。
  4. Bcc で追加したい受信者を選択し、[リソース] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。
  6. 4. で追加した受信者が [場所] に入っているため、削除します。([宛先] の受信者は削除しないでください。)
  7. 会議出席依頼を送信します。

送信側では Bcc で追加したい受信者が [宛先] に入っていますが、受信者側で見ると [宛先] には Bcc のユーザーが表示されません。このような動作となるのは Outlook のリソースという概念に秘密があります。

Outlook や Exchange では会議に使用する会議室やプロジェクタなどのリソースのためにメールボックスを用意し、そのメールボックスの予定表を使用してリソースの予約をできるようにする仕組みがあります。そして、会議出席依頼をリソースのメールボックスに送信し、サーバーで会議出席依頼を自動処理することでリソースの予約を行なうようになっています。

この処理のため、宛先の追加で [リソース] により追加した受信者には実際に会議出席依頼が送信されるものの、会議の出席者としては表示されないという状態になり、結果として Bcc と同じ状態となるわけです。

なお、上記手順の 6. を忘れてしまうと Bcc にはならないのでご注意ください。

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